タナカカツキ×伊藤ガビンの書籍『大うんこ展』は、2人が仕掛ける架空展覧会の図録

タナカカツキと伊藤ガビンによる書籍『大うんこ展』が、4月21日に刊行される。

『バカドリル』『オッス!トン子ちゃん』といった漫画や、カプセルトイシリーズ『コップのフチ子』の共同開発などで知られるクリエイターのタナカカツキと、『パラッパラッパー』をはじめとするゲームのデザインや展覧会、Tシャツショップ『TEE PARTY』などのプロデュースを行う編集者・伊藤ガビン。

2人による架空の同名展覧会の図録『大うんこ展』は、タナカが描く子どもたちや先生が伊藤の手掛ける展覧会を訪れ、様々な「うんこ」の絵を鑑賞するという内容。タナカと伊藤は同書の中で、「うんこ」と連呼するだけで大笑いできる小学生の頃の純粋な笑いを追求したという。

タナカカツキのコメント

この本は、まず安くて(800円+税)、文字が大きくて老眼でも読めるし、難しいところな~にもない本です。つまり、いいことしかないです!電車の中でも、お食事中でも安心して読むことができます。できれば、お堅い場所で読むといいですね。国会の答弁中、手術をしながら...シリアスな場面であればあるほどイイ!ただ、トイレで読むことだけはやめてください。そこだけは厳守でお願いします!

伊藤ガビンのコメント

この本は、ただただ「うんこの絵」が並んでいる本です。おすすめのいただき方は、1回めは、絵だけを見て、どんどんページをめくってください。2回めは、「大うんこ展」を見ている先生と生徒の会話とともにどうぞ。3回めは、だし汁をいれてお茶漬けにするとおなかを壊します。小学4年生が楽しむような、ただただしょうもない本、は、実は全年齢ががっつり楽しめるものでした!

書籍情報

『大うんこ展』

2014年4月21日(月)発売
著者:伊藤ガビン、タナカカツキ
価格:864円(税込)
発行:パイ インターナショナル

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(画像上:『大うんこ展』表紙、画像中・下:『大うんこ展』より)

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