東京23区をピックアップして紹介するタウンマガジン『TOmag』の中野区特集号が、4月25日に刊行される。
「ハイパーローカルなシティカルチャーガイド」をキャッチコピーに掲げる同誌は、毎号東京23区のひとつの区を取り上げて特集する全23号完結型マガジン。場所や人に注目することで、「まだ見ぬ東京と出会うための手引き」として、23区の未知の一面を発見するための視点を提案する。
第1号の足立区、第2号の目黒区に続く今号は、中野区にスポットを当てた誌面を展開。上京後約5年間にわたって中野に住んでいたという長澤まさみが、表紙を飾っているほか、長澤が上京してから通っていた中学校の同級生たちとの「同窓会」の模様を捉えた記事や、中野区に20年以上住んでいる掟ポルシェとの対談も掲載。撮影は大森克己が担当している。
また、さやわか、鹿野淳、モリタタダシ、杉作J太郎による中野サンプラザに焦点を当てた記事や、中野ブロードウェイを取り上げた記事も掲載。執筆者にはやついいちろう、松本素生、峯田和伸、庄司信也らが名を連ねている。編集長は川田洋平(東京ピストル)が務めている。
(画像:『TOmag』中野区特集)