『月刊 風とロック』祝う展覧会、宮藤官九郎らゆかりあるゲストを招く公開取材も

『箭内道彦 月刊 風とロック展 ～愛と伝説のフリーペーパー、その神髄～』が、4月25日から東京・表参道ヒルズ スペース オーで開催される。

『月刊 風とロック』は、クリエイティブディレクター・箭内道彦が毎号数百万円の赤字を出しながらも「0円」であることにこだわり、取材から編集、発行、出版まで全てを手掛けるフリーペーパー。

創刊100号を記念する同展では、これまで『月刊 風とロック』を彩ってきたミュージシャン、女優、俳優、お笑い芸人など、著名人約99組のインタビューや写真を展示することで、99号分の総集編のような空間になるとのこと。会場構成はトラフ建築設計事務所、TAKAIYAMA inc.が担当する。

また、会期中には箭内が公開で『月刊 風とロック』のためのインタビューと撮影を行う『＜生＞風とロック』を連日にわたって開催。ゲストには宮藤官九郎、松岡修造、長澤まさみ、THE BACK HORN、成海璃子、レキシ、SU（RIP SLYME）、TOSHI-LOW（BRAHMAN）、又吉直樹（ピース）、オダギリジョー、津田大介、峯田和伸（銀杏BOYZ）、増子直純（怒髪天）、亀田誠治らが名を連ねている。出演時間や参加方法などの詳細はイベントオフィシャルサイトで確認しよう。なお、取材した記事と写真は『月刊 風とロック』101号に掲載されるという。

（画像1枚目：『月刊 風とロック』表紙　忌野清志郎　撮影：佐内正史、画像2枚目：『月刊 風とロック』表紙　成海璃子　撮影：箭内道彦、画像3枚目：『月刊 風とロック』表紙　TOSHI-LOW&りょう　撮影：箭内道彦、画像4枚目：『月刊 風とロック』表紙　THE BACK HORN、画像5枚目：箭内道彦）

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