20世紀フランスを鮮やかな色彩で描いた画家・デュフィの本質に迫る大回顧展

ラウル・デュフィの回顧展『デュフィ展』が、6月7日から東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催される。

ピカソやマティスらと共に、20世紀前半にフランスで活躍した画家・デュフィ。「光=色彩」という独自の理論のもと、画面全体を覆う鮮やかな色彩と軽快な筆さばきで描かれる洗練されたスタイルの絵画で知られる一方で、社会や生活の明るい側面を描いた一面ばかりに注目が集まり、芸術家としての本質が見過ごされてきたとも言われている。

作品の多様な造形を検証することでデュフィの本質に迫る同展では、初期から晩年までの代表作をはじめ、1907年から4年間取り組んだという木版画、ファッションデザイナーのポール・ポワレとの出会いをきっかけに制作に至ったテキスタイル、1940年代に描かれた花をモチーフにした水彩画の作品群や、陶器、家具など多種にわたる作品が展示される。

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イベント情報

『デュフィ展 絵筆が奏でる 色彩のメロディー』

2014年6月7日(土)~7月27日(日)
会場:東京都 渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアム
時間:10:00~19:00(金・土曜は21:00まで、共に入館は閉館の30分前まで)
休館日:7月2日
料金:
前売 一般1,300円 大・高校生800円 中・小学生500円
当日 一般1,500円 大・高校生1,000円 中・小学生700円

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