セス・マクファーレン監督の新作映画『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』が、9月から東京・TOHOシネマズ日本橋ほか全国で公開される。
日本でもヒットを記録したコメディー映画『テッド』を手掛けたマクファーレン監督。西部劇に挑戦した同作では、歴史的に見ても危険な「生活するには最悪の土地」だった西部開拓時代の田舎町を舞台に、地味で冴えない羊飼いアルバートの不満と不安に満ちた生活を、同監督ならではの斬新な視点から描かれているという。
アルバート役をマクファーレン監督が自ら演じているほか、アルバートに呆れてしまうガールフレンドのルイーズ役にアマンダ・セイフライド、射撃の名手でもあるミステリアスな美女・アンナ役にシャーリーズ・セロン、西部最悪の悪党・クリンチ役にリーアム・ニーソンがキャスティングされている。
なお、同作の60秒間にわたる特別映像もあわせて公開。映像にはテッドも登場し、「オレ好みだ!」と同作に太鼓判を押している。
作品情報
『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』
2014年9月からTOHOシネマズ日本橋ほか全国公開
監督:セス・マクファーレン
脚本:アレック・サルキン、セス・マクファーレン、ウェズリー・ワイルド
出演:
セス・マクファーレン
シャーリーズ・セロン
アマンダ・セイフライド
ジョヴァンニ・リビシ
リーアム・ニーソン
配給:東宝東和
(画像:©Universal Pictures)