タイポグラフィの基礎知識を紹介する特集記事「楽しく学ぶ文字入門」が、本日5月9日発売の文字デザイン専門誌『TYPOGRAPHY 05』に掲載されている。
同特集では、タイポグラフィを書体や文字組、情報などの分野ごとに紹介。和文書体と欧文書体の違いや、それぞれの書体から受ける印象が異なる理由、定番書体、書体の見分け方といったテーマを、漫画やすごろくなども交えながら紐解いていく。
また、第2特集「文字をめぐる旅」では、地元在住のタイポグラファーやカリグラファーがベルリン、ライプチヒ、ロンドンにある文字関係の博物館、ショップなどのおすすめスポットを紹介する。さらに専用書体特集では、ソニーや日本デザインコミッティー、アムステルダム国立美術館の専用書体にスポットを当てる。連載記事の執筆陣には小林章、ヤマダコウスケ、渡部千春、akira1975、竹下直幸、麥倉聖子、コントヨコらが名を連ねている。
(画像:『TYPOGRAPHY 05』)