Roland TR-808のサウンドが割り当てられた3DルービックキューブのGoogle Chromeアプリ『808 Cube』が公開された。
ルービックキューブの誕生40周年を祝してローンチされたGoogleのプロジェクト『Chrome Cube Lab』の一環で公開作された同アプリ。43,252,003,274,489,856,000通りの組み合わせが可能とされているルービックキューブと、Roland社のリズムマシンTR-808という1980年代を象徴する2つの文化的アイコンを組み合わせるというコンセプトをもとに制作された。
ルービックキューブの各面にはパーカッション、スネア、ハイハット、カウベル、ベース、シンバルの6つのサウンドが割り当てられおり、ユーザーは音色やBMPを変えたり、ブロックを回転させて順番を入れ替えたりすることで、自由にリズムパターンを作ることができる。また、自分のオリジナルのオーディオファイルをドラッグ&ドロップしてカスタマイズすることもできるという。
(画像:『808 Cube』オフィシャルサイトより)