7月25日から全国で公開される映画『GODZILLA』の場面写真が公開された。
場面写真には、フルCGで作り上げられたシリーズ最大の100メートルを超えるゴジラが街を破壊する様子や、ゴジラの出現によって翻弄される人間たちの姿、1954年のシリーズ第1作『ゴジラ』の精神を受け継ぐ科学者を演じる渡辺謙の姿などが捉えられている。
「リアル」をテーマに製作された『GODZILLA』では、1954年のゴジラ誕生から60年経った現代に「人知を超えるゴジラが現れたら人々は何を感じ、何を成すのか」を、徹底的なシミュレーションを重ねて描く。フルCGで作られた同作のゴジラは、ゴジラ本来の存在感を保ちながら、これまでの映像技術では表現できなかった繊細な動きも可能になっているという。
主演は、『キック・アス』で知られるアーロン・テイラー=ジョンソン。さらに、渡辺謙や、エリザベス・オルセン、ジュリエット・ビノシュ、サリー・ホーキンス、デヴィッド・ストラザーン、ブライアン・クランストンらが脇を固めている。監督は、長編デビュー作『モンスターズ/地球外生命体』で高い評価を獲得し、同作の監督の座を射止めたというギャレス・エドワーズ。
作品情報
『GODZILLA』
2014年7月25日(金)から2D、3D公開
監督:ギャレス・エドワーズ
出演:
アーロン・テイラー=ジョンソン
渡辺謙
エリザベス・オルセン
ジュリエット・ビノシュ
サリー・ホーキンス
デヴィッド・ストラザーン
ブライアン・クランストン
配給:東宝
(画像:©2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC)