シェアスペース「BUKATSUDO」が、6月25日に神奈川・横浜の横浜ランドマークタワー・ドックヤードガーデンにプレオープン。10月にグランドオープンする。
「大人の部活が生まれる、これからの街のシェアスペース」をコンセプトに、国の重要文化財であるみなとみらいの造船ドック跡地にオープンする同スペース。利用者による趣味の活動や、街を豊かにする活動などを「部活」と呼び、約9万人のみなとみらいのオフィスワーカーや居住者、来場者が肩書きを外して集い、様々な部活を自由に展開する空間を目指す。
スペース内には、コワーキングスペースとして使える会員制ワークラウンジや、部活を行う利用者のための部室に加え、シェアキッチンやスタジオ、アトリエ、ミーティングルームなどのレンタルスペース、誰でも立ち寄ることのできるコーヒースタンドなどを併設。さらに、部活が生まれるきっかけづくりとして、講座やワークショップなども随時開催される。同スペースのクリエイティブディレクションとコンテンツディレクションはNUMABOOKS、アートディレクションはgroovisions、コンテンツディレクションは株式会社umari、インテリアデザインは田中裕之建築設計事務所がそれぞれ手掛けている。
なお、6月19日には招待制のキックオフイベントが開催。6月25日から9月30日のプレオープン期間は、会員制ワークラウンジやレンタルスペースの提供、コーヒースタンドの一般営業が行われる。オープンを記念して、全国のシェアスペースなどの実践者を迎えた連続トークが開催されるほか、部活を始める人のための連続講座なども開講する。
(画像1枚目:「BUKATSUDO」メインビジュアル、画像2、3枚目:「BUKATSUDO」イメージビジュアル、画像4枚目:「BUKATSUDO」施設構成)