ミュージカル喜劇『天才執事 ジーヴス』日本上陸、ウエンツ瑛士&里見浩太朗が初タッグ

ミュージカル『天才執事 ジーヴス』が、7月4日から東京・日比谷の日生劇場で上演される。

同作は、P.G.ウッドハウスの小説をもとに作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーと劇作家アラン・エイクボーンにより1975年に制作されたミュージカルの日本版。『By Jeeves』は1996年にイギリス・ロンドンで再演され、以後アメリカのブロードウェイでも上演されている。

『天才執事 ジーヴス』の物語は、チャリティーコンサートで演奏を披露しようとした矢先に、主人公のバーティ・ウースターの使う予定だったバンジョーがフライパンにすり替えられていたことから、バーティに仕える執事ジーヴスの提案で、会場にある限られた備品を使って自分の体験を再現する即興劇を行うことになる、というもの。

同作で有閑貴族の主人公バーティを演じるのは、ウエンツ瑛士。賢く冷静な「天才執事」のジーヴスは里見浩太朗が演じる。さらに、高橋愛、なだぎ武、右近健一、エハラマサヒロ、入来茉里、つぶやきシロー、樹里咲穂、モト冬樹らがキャストに名を連ねている。演出は、『カプレーティ家とモンテッキ家』『ペレアスとメリザンド』などのオペラの演出や、野田秀樹演出『パイパー』、蜷川幸雄演出『欲望という名の電車』といった作品のプロダクションにも参加する田尾下哲が手掛ける。

イベント情報

ミュージカル『天才執事 ジーヴス』

2014年7月4日(金)~7月13日(日)全12公演
会場:東京都 日比谷 日生劇場
原作:P.G.ウッドハウス
作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
脚本・作詞:アラン・エイクボーン
演出:田尾下哲
出演:
ウエンツ瑛士
高橋愛
なだぎ武
右近健一
エハラマサヒロ
入来茉里
つぶやきシロー
樹里咲穂
モト冬樹
里見浩太朗

  • HOME
  • Stage
  • ミュージカル喜劇『天才執事 ジーヴス』日本上陸、ウエンツ瑛士&里見浩太朗が初タッグ

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて