箱庭の室内楽のミニアルバム『Friends』が、7月2日にリリースされる。
昨年は『廃病院パーティー』の主催、『りんご音楽祭』のメインステージ出演などで話題を提供する一方で、今年1月にはアイドルグループ「ゆるめるモ!」との合作ミニアルバム『箱めるモ!』のリリース、メンバーのハシダカズマ(Vo,Gt)が泉まくら、lyrical schoolらに楽曲提供するなど、活動の幅を広げている箱庭の室内楽。
箱庭の室内楽名義では約2年ぶりのリリースとなる同作は、メンバー5人に加え、ホーン、パーカッション、コーラスも含む10人編成での録音となった“bell-lyre”や、同じく10人編成で前作収録曲を大幅にリアレンジした“ALL(summer version) ”、対照的に弾き語りとコーラスでシンプルに聴かせる “birthday's eve”など全6曲を収録。SoundCloudではアルバムのダイジェスト試聴も公開されている。
また、ジャケットのイラストは、スッパバンドの“大豆”、毛玉の“もしも口笛が吹けたなら”などのミュージックビデオで異質な世界観を演出しているアニメーション作家のUbu Takahashiが手がけている。
7月12日にはタワーレコード新宿店でインストアライブ、7月19日には東京・池袋のミュージック・オルグでリリースパーティーの開催も決定。詳細は後日オフィシャルサイトで発表される。