シーナ&ロケッツのニューアルバム『ROKKET RIDE』が、7月23日にリリースされる。
昨年デビュー35周年を迎えた同バンド。前作『JAPANIK』以来、約6年ぶりのアルバムとなる『ROKKET RIDE』には、ビクタースタジオでメンバー4人によって1発録音された12曲が収録される。レコーディングには、鮎川誠(Gt,Vo)のトレードマークでもある1969年製のレスポールカスタムギターをはじめ、同スタジオにあるビンテージ機材を数多く使用したという。
収録曲の作詞には、ルースターズや松田優作らに詞を提供してきた柴山俊之や、エリック・クラプトン、マイケル・ジャクソン、YMOなどの作詞を手掛けたクリス・モズデル、DJで音楽評論家の山名昇が参加。さらに、シーナ&ロケッツが1994年に発表したアルバム『ROCK ON BABY』で全曲の作詞を手掛けた阿久悠の未発表詞に鮎川が曲をつけた“ロックンロールの夜”も収録されている。なお、同作の初回限定盤には、レコーディングドキュメンタリーや、5月2日に開催された鮎川の生誕66年記念ライブ『GOLDEN66』でのライブ映像を収めたDVDが付属する。
9月13日には、デビュー35周年と同作のリリースを記念したライブが東京・日比谷野外大音楽堂で開催。チケットは現在発売中。
リリース情報
リリース情報
イベント情報
『シーナ&ロケッツ 35th ANNIVERSARY “ROKKET RIDE TOUR@野音”』
2014年9月13日(土)OPEN 16:30 / START 17:30
会場:東京都 日比谷野外大音楽堂
料金:前売5,400円 当日6,000円