辻仁成の脚本・演出の朗読劇『その後のふたり』が、7月19日から東京・新宿の東京グローブ座で上演される。
『その後のふたり』は、辻が2013年に発表した同名小説をもとにした朗読劇で、同年に初演されたほか、坂井真紀主演の映画も公開された。別れてから10年後に再開した男女2人を主人公に、出会いや思い出、別れてからの出来事、現在を2人の言葉で綴りながら、彼らの歴史や恋物語の軌跡を描く。
各日、男女の俳優1組によって上演される同作。出演者は、7月19日のマチネに出演する風間トオル、白石美帆、ソワレに出演する青木玄徳、大塚千弘、7月20日のマチネに出演する加藤和樹、八坂沙織、ソワレに出演する川畑要、香寿たつき、7月21日のマチネに出演する松下洸平、安倍なつみの10人となる。
イベント情報
リーディングドラマ
『その後のふたり』
2014年7月19日(土)~7月21日(月・祝)全5公演
会場:東京都 新宿 東京グローブ座
脚本・演出:辻仁成
音楽:Arico
7月19日(土)13:00~
出演:
風間トオル
白石美帆
7月19日(土)17:00~
出演:
青木玄徳
大塚千弘
7月20日(日)13:00~
出演:
加藤和樹
八坂沙織
7月20日(日)17:00~
出演:
川畑要
香寿たつき
7月21日(月・祝)14:00~
出演:
松下洸平
安倍なつみ
料金:各回 前売・当日5,800円