バロウズ×ウォーホルの秘蔵対談本、ゲストにミック・ジャガー、序文はギンズバーグ

ウィリアム・バロウズとアンディ・ウォーホルの対談集『バロウズ/ウォーホルテープ』が、8月8日に刊行される。

ビートニクを代表する作家のウィリアム・バロウズと、ポップアートの旗手として知られるアンディ・ウォーホル。バロウズの生誕100年を記念して刊行される同書には、共通点も多い両者による対談が、収録中の写真も交えながら収められる。対談には特別ゲストとしてミック・ジャガーが登場するほか、序文としてアレン・ギンズバーグの文章も収録。ルー・リードやパティ・スミスらと密接な関係を持っていたヴィクター・ボクリスが対談のセッティングを担当し、バロウズ、ウォーホルと共に著者として名を連ねている。訳者はバロウズ作品の翻訳や著書『たかがバロウズ本。』などで知られる山形浩生。

作品情報

『バロウズ/ウォーホルテープ』

2014年8月8日(金)発売
著者:ヴィクター・ボクリス、ウィリアム・バロウズ、アンディ・ウォーホル
訳者:山形浩生
価格:2,700円(税込)
発行:スペースシャワーネットワーク

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