京都の4人組バンドOUTATBEROのミニアルバム『up on somewhere』が、7月16日にリリースされる。
今年に入り、テクノトラックメイカーでもある星優太(TESTAV、WOZNIAK、DALLJUB STEP CLUB)を新ドラマーに迎えたOUTATBERO。同作ではドラムとベースによるポリリズムが用いられており、タイトル曲にもなっている新曲 “up on somewhere”に加え、昨年7インチのみでリリースされた『NO TOWN/HARPS』『FORGET ALL/DIVISION』の収録曲を含む全8曲を収録。マスタリングは京都のエレクトロニカレーベルshrine.jp主宰のPsysExこと糸魚健一が手がけている。
SoundCloudでは“up on somewhere”の音源も公開。CDには“up on somewhere”の2種類のリミックスが収録されており、ひとつは糸魚のDJ兼トラックメイカー名義であるDJ iToy、もう一方は電子音楽レーベルIL Y Aを主宰するMasahiko Takedaが手掛けている。