大根仁監督の実写版『バクマン。』、声優志望のヒロイン役に『渇き。』の小松菜奈

2015年に全国で公開される映画『バクマン。』の追加キャストが発表された。

同作は、大場つぐみが原作、小畑健が漫画を手掛け、2008年から『週刊少年ジャンプ』で連載された同名漫画の実写版。高い画力がありながらも将来に夢を持たず平凡に生きる高校生・真城最高が、秀才のクラスメイトで漫画家志望の高木秋人とコンビを組んで『週刊少年ジャンプ』での連載獲得を目指して漫画づくりに励む姿を、編集者の服部、ライバルの天才漫画家・新妻エイジとの関係性や、声優を目指すクラスメイトの亜豆美保との恋愛などを織り交ぜながら描く。主人公の最高を佐藤健、秋人を神木隆之介が演じ、監督は映画『モテキ』で知られる大根仁が務める。

今回新たに出演が明らかになったのは、中島哲也監督の『渇き。』にも出演している小松菜奈。最高が想いを寄せる声優志望のクラスメイトで、最高と「漫画家として、声優として、お互いの夢が実現したら結婚する」という約束をする亜豆美保役を演じる。初めて声優役を演じる小松は、劇中でアフレコシーンにも挑戦しているという。

小松菜奈のコメント

亜豆は自分の意思をしっかり持っているピュアな女の子で、男性がイメージする理想の女性の様に思います。自分で決めた一つの大きな夢に向かって頑張っている姿がとてもまっすぐで、共感しながら演じました。主人公の最高&秋人コンビも、夢に向かって頑張っている姿はすごくかっこいいし、応援したくなります。亜豆を演じるにあたって「声優」という役柄を演じられるかとても不安で、撮影前に監督へレッスンを希望しました。実際の声優の方にレッスンを受けることが出来たので、撮影時には少しは上達したかなと思います。また撮影現場では、最高役の佐藤さんが緊張している私に優しく話しかけてくださり、とても安心して楽しんで撮影出来ました。最高と亜豆のピュアで甘酸っぱいシーンも、楽しみにしてください。頑張って演じた作品なので、多くのみなさんに見て頂きたいです。

作品情報

『バクマン。』

2015年に全国東宝系で上映
監督・脚本:大根仁
原作:大場つぐみ・小畑健『バクマン。』(集英社)
出演:
佐藤健
神木隆之介
小松菜奈
ほか
配給:東宝

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