日本初上陸の『Red Bull Music Academy Tokyo 2014』、参加アーティスト60組発表

レッドブル主催のミュージックアカデミー『Red Bull Music Academy Tokyo 2014』『Red Bull Music Academy Tokyo 2014』の参加者が発表された。

1998年の初開催以来、ベルリン、トロント、ロンドン、メルボルン、ケープタウン、マドリッド、ニューヨークなど世界各地で行われてきた『RBMA』。同アカデミーでは、講師として招かれるプロデューサーやミュージシャンが、応募から選ばれた参加者と共にワークショップ、スタジオセッション、音楽イベントなどを繰り広げる。過去最多となる6000件の応募数を集めたという今回は、10月12日から11月14日まで約1か月間にわたって東京都内各所で開催される予定だ。

参加アーティストは、日本から参加するSapphire Slows、Albino Sound、Haiokaをはじめ、ケニアとエジプトを新たに加えた34か国を代表する60組。トルコ出身の実験音楽家Ipek Gorgun、パキスタン出身の電子音楽家Tollcrane、フランスのLafawndah、イギリス・リバプールのマルチ奏者Laura J. Martin、ニューヨーク出身のNicholas Weiss、ウィーンのMimuなど多彩な顔ぶれが名を連ねている。全参加者はオフィシャルサイトで確認しよう。

また、『RBMA』の2011年度卒業生であるミュージシャンYosi Horikawaを追ったドキュメンタリー『LAYERED MEMORIES - searching for sound with Yosi Horikawa-』も製作され、8月に『RBMA』のオフィシャルサイトで公開される。同作は、Yosi Horikawaの長年の夢だったという鹿児島・屋久島でのフィールドレコーディング風景や自宅での楽曲制作風景などを捉えた作品となる。

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• Red Bull Music Academy Japan