電通によるトークセッションを書籍化した『電通デザイントークVol.1』が刊行された。
同書は、電通によるトークセッションシリーズ『電通デザイントーク』の収めた書籍シリーズの第1弾。収録されているトークセッションは、いずれも電通のクリエイティブディレクターと第一線で活躍するゲストが語り合う「異種格闘技」とも言える内容になっており、これからの広告とコミュニケーションについて語られているほか、それぞれの作品について、さらに仕事への向き合い方なども語られている。
収録トークは、実写映画『るろうに剣心』シリーズでも知られる映画監督の大友啓史と高崎卓馬（電通、エグゼクティブクリエイティブディレクター）による「物語と格闘せよ！」、ニューヨークを中心に活動するレイ・イナモト（AKQA、チーフクリエイティブオフィサー）と岸勇希（電通、エグゼクティブクリエイティブディレクター）による「広告をトランスフォームする」、博報堂ケトルの共同CEOも務めるクリエイティブディレクターの嶋浩一郎と樋口景一（電通、エグゼクティブクリエイティブディレクター）による「僕らはアイデアで越えていく」の3本。
書籍情報
『電通デザイントークVol.1』
2014年7月8日（火）発売
著者：レイ・イナモト、大友啓史、嶋浩一郎、岸勇希、高崎卓馬、樋口景一
価格：1,728円（税込）
発行：朝日新聞出版
