10月12日から開催される『Red Bull Music Academy Tokyo 2014』のプログラム詳細が明らかになった。
若手アーティストを支援する世界的な音楽学校で、今年アジア初開催を迎える「Red Bull Music Academy」。約1か月の期間中、総勢6229人の応募者から選出された世界34か国59人の参加者が、東京・渋谷にある隈研吾がデザインを手掛けるRed Bull Music Academyの建物内でレクチャーやワークショップに参加するほか、各会場で音楽イベントなどが行われる。
参加者へのレクチャーのメンターを務めるのは、ケリー・チャンドラー、リッチー・ホウティン、カール・クレイグ、Just Blaze、マシュー・ジョンソン、Dorian Conceptら。レクチャーの内容は、後日オフィシャルサイト上でも公開される。
音楽イベントとしては、ルーク・ヴァイバート、Lone、ホーリー・ハーンドン、Submerse、tomad、Daisuke Tanabe、LLLL、Untold、Addison Groove、Matthewdavid、Ametsubらが出演する『Red Bull Music Academy presents EMAF Tokyo 2014』が、10月18日と19日に東京・恵比寿LIQUIDROOMで開催。さらに、MALA、GOTH-TRADらによるライブや、Ben UFOとDJ NOBUによるB2B、EYヨ(BOREDOMS)と大友良英によるコラボレーションライブ、DJ KRUSHと和太鼓集団・鼓童のメンバーや、雅楽、尺八の演奏者たちによるパフォーマンス、不失者、Melt-Banana、暴力温泉芸者、MASONNA、灰野敬二らが出演するノイズとアンビエント音楽のライブ『Wails To Whispers』などのプログラムが行われる。
また、池田亮司による特別展示、大友良英や真鍋大度によるトーク、窪田研二がキュレーションするRed Bull Music Academy建物内のインスタレーション展示なども開催。各プログラムのチケットは、8月23日から発売開始となる。詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。
イベント情報
『Red Bull Music Academy Tokyo 2014』
2014年10月12日(日)~11月14日(金)
会場:東京都内各所