谷山浩子の著書『Amazonで変なもの売ってる』が、本日8月7日に刊行された。
『NHKみんなのうた』の“まっくら森の歌”“恋するニワトリ”などの楽曲をはじめ、宮崎駿監督の劇場版『未来少年コナン』挿入歌や、手嶌葵が歌った宮崎吾朗監督『ゲド戦記』挿入歌“テルーの唄”や『コクリコ坂から』の挿入歌などの楽曲提供でも知られる谷山浩子。エッセイや童話なども発表するなど、文筆家としても活動している。
約20年ぶりの小説作品となる同作は、ある姉妹がネット通販をきっかけに、異世界に迷い込む顛末を描いた作品。谷山の楽曲にも通じるファンタジックな世界観が展開されている。