大山卓也の著書『ナタリーってこうなってたのか』が、8月21日に刊行される。
ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」を運営する株式会社ナターシャの創業者の一人であり、音楽ナタリーの編集長も務める大山。初の単著となる同書では、ナタリーの立ち上げ直前からこれまでの軌跡を初めて「ちゃんと」振り返る。また、共同創業者であるジャーナリストの津田大介と、コミックナタリー編集長の唐木元による対談「大山卓也ってこうなってたのか」も収録される。
また、同書の刊行を記念するトークイベントが、8月27日に東京・代官山の蔦屋書店1号館 2階 イベントスペースで開催。ゲストとしてウェブサービス「cakes」や「note」などで知られる株式会社ピースオブケイクの代表取締役CEO・加藤貞顕を迎え、ナタリーやインターネット時代におけるメディアについて語り合う。参加申込方法は蔦屋書店のオフィシャルサイトで確認しよう。
なお、同書は双葉社によるブックレーベル「YOUR BOOKS」の第2弾となる。同レーベルでは第1弾として家入一真の著書『ぼくらの未来のつくりかた』を刊行しており、今後もメディアやカルチャーの観点から若者に向けたコンテンツを発信していくとのこと。
イベント情報
大山卓也×加藤貞顕トークイベント
『愛のあるメディア 愛されるメディア』
2014年8月27日(水)19:00~20:30
会場:東京都 代官山 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
出演:
大山卓也
加藤貞顕
定員:70名