UNDERCOVER初のグラフィック展『TGRAPHICS』、原画の展示や復刻版Tシャツの販売も

2014.08.24 Sun

UNDERCOVERによるTシャツのグラフィックにフォーカスした展覧会『“TGRAPHICS”1990-2014 - HISTORY OF UNDERCOVER T GRAPHICS』が、9月6日から東京・渋谷のパルコミュージアムで開催される。

UNDERCOVERは、高橋盾が文化服装学院在学中の1990年に友人と共に立ち上げ、2003年春夏コレクションでパリコレクションデビューを果たしたファッションブランド。高橋らが手刷りのプリントを施したTシャツを手売りし始めたことが設立のきっかけになったという同ブランドでは、毎シーズンにコレクションの一部として独自のグラフィックがプリントされたTシャツを販売している。

2015年のブランド設立25周年に先駆けて開催される同展では、これまでに販売されたTシャツのグラフィックを通して、初期から現在までのブランドの歴史を振り返る。展示されるのは、ヴィンテージのTシャツやグラフィックの原画、ジークレー作品など。さらに、会場限定で復刻版のTシャツが販売されるほか、展示作品以外のグラフィックも含む約300点を収めたUNDECOVERのグラフィック作品集『TGRAPHICS』が先行販売される。