グループ展『期待と回想 prospect and reflection』が、9月6日から東京・恵比寿のFmで開催される。
新たにオープンしたギャラリーFmの第1回展覧会となる同展。これまでに制作されてきたマスターピースとされる作品を「回想の次元にとじこめず、期待の次元で捉えなおす」作家たちを紹介する。
参加作家は、テレビアニメから無意識に受けた影響を、脳内で再構築して制作した映像や平面作品を発表している水野健一郎、直線を用いてモチーフをデフォルメした作品で知られ、キリンジやRIP SLYMEなどのCDジャケットのデザインも手掛ける管弘志、アーティストグループ「20TN!」を主宰し、映像、グラフィック、音楽など多様なメディアで活動を続ける浮舌大輔、映像作品や、平面、立体作品の制作を通して、デジタルを用いた表現の可能性を追究する伊波英里の4人となる。
なお、展覧会初日に行われるオープニングパーティーでは、女性3人組のパフォーマンスユニットKATHYによるパフォーマンスが行われる。
イベント情報
『期待と回想 prospect and reflection』
2014年9月6日(土)~9月23日(火)
会場:東京都 恵比寿 Fm
時間:11:00~20:00
参加作家:
水野健一郎
管弘志
浮舌大輔
伊波英里
休廊日:水曜
オープニングパーティー
2014年9月6日(土)18:00~21:00
会場:東京都 恵比寿 Fm
※KATHYによるパフォーマンスは20:00から