『しぇいくすぴあ寄席』が、9月23日に東京・池袋のあうるすぽっとで上演される。
古今亭志ん輔による落語を中心に行われる同公演。志ん輔は、1999年に『ヴェニスの商人』を翻案した『紅屋の商い』を上演して以来、ウィリアム・シェイクスピア作品の舞台を江戸の町に移して語る創作落語『古今亭志ん輔のシェイクスピア落語』を手掛けている。
『あうるすぽっとシェイクスピアフェスティバル2014』の一環で開催される『しぇいくすぴあ寄席』では、シェイクスピアが晩年に手掛けた作品『シンベリン』を翻案した新作落語『八丁櫓』を上演。さらに、2013年に講談師の男性としては36年ぶりに真打に昇進した一龍齋貞橘による「シェイクスピア講談」と、だるま食堂による「シェイクスピアコント」も行われる。
イベント情報
あうるすぽっとシェイクスピアフェスティバル2014
『しぇいくすぴあ寄席』
2014年9月23日(火・祝)14:00~
会場:東京都 東池袋 あうるすぽっと
出演:
古今亭志ん輔
一龍齋貞橘
だるま食堂
料金:一般3,000円 豊島区民2,500円 障がい者2,000円 学生1,000円