アジアの才能を発掘＆サポートする新アワード『ASIAN CREATIVE AWARDS』

次世代のアジアを担うクリエイターを発掘するアワード『ASIAN CREATIVE AWARDS Vol.1』が、9月15日から作品募集を受付ける。

新たなクリエイターを見出し、国境を越えて活躍する機会をサポートする『ASIAN CREATIVE AWARDS』では、グラフィックデザインやイラストレーション、写真など平面のグラフィック作品を募集。グランプリ受賞者の副賞として、アジア1か国への渡航費や滞在費、プレゼンテーションの機会を提供する「アジア・プレゼンテーション・ツアー」が贈られるほか、デザイン雑誌『+DESIGNING』をはじめとするアジア各国のクリエイティブ雑誌や「Asian Creative Network」「ubies」のウェブサイトに作品が掲載される。

第1回目となる今回の審査員には、日本からヒロ杉山（ENLIGHTENMENT）、平林奈緒美ら、シンガポールからクリス・リー（Asylum）、タイからPractical Design Studio、インドネシアのIgnatius Hermawan Tanzil（LeBoYe）が名を連ねているほか、メディア審査員として日本の『+DESIGNING』、韓国の『Eloquence』、中国の『ONE MAGAZINE』、台湾の『cacao』、フィリピンの『adobo magazine』、インドネシアの『Whiteboard Journal』、マレーシアの『start』、タイの『CG+』が審査に加わる。応募受付は11月15日まで。受賞作品の発表は12月20日を予定している。

関連リンク

• ASIAN CREATIVE AWARDS vol.1