内村イタルの初全国流通盤はayU tokiOプロデュース、無料ライブにも登場

2014.10.07 Tue

内村イタル & musasavibandの1stミニアルバム『内村イタル & musasaviband』が、12月3日にリリースされる。

1994年の生まれの内村イタルは、中学生の頃から音楽活動を始め、幼馴染と共にスリーピースバンド葡萄園を結成。バンドの活動休止に伴ってソロ活動をスタートさせ、17歳の時に10代限定フェス『閃光ライオット2012』で審査員特別賞を受賞した。現在はayU tokiOこと猪爪東風との出会いをきっかけに結成された「内村イタル & musasaviband」と、弾き語りの2形態で活動を行っている。また、今年4月からはFM YOKOHAMAで放送されている『Yokohama Music Award』内のコーナー「内村イタルのブルーライトウチムラ」を担当している。

内村にとって初の全国流通盤となる『内村イタル & musasaviband』には、ライブ活動と並行して制作された7曲を収録。共同プロデューサーおよびギタリストとしてayU tokiOが参加しているほか、ドラムをつなかわ和行（THE KEYS）、ベースを上野恒星（JAPPERS）、キーボードを葡萄園のメンバーでもある永井秀和が担当している。録音とミックスを大森靖子、吉田ヨウヘイgroupなどの作品で知られる馬場友美、マスタリングを坂本慎太郎やOGRE YOU ASSHOLEなどの作品で知られる中村宗一郎がそれぞれ手掛けている。

また内村イタル & musasavibandは、11月27日に東京・渋谷のTSUTAYA O-nestで開催されるCINRAとアーティスト支援サービスviBirthによる入場無料ライブ『exPoP!!!!! volume77』に出演。入場無料となる同イベントの参加予約は現在受付中だ。定員数に達し次第受付を終了するため、確実にイベントに参加したい人は事前に予約をしておこう。