地球と東京を見つめ直すディスカッション『TOKYO・100人ディスカッション』が、11月22日と23日に東京・お台場の日本科学未来館で開催される。
『TOKYO・100人ディスカッション』は、地球環境に大きな影響を与える「都市の変化」をテーマに据えた企画『地球合宿2014』の一環として開催。参加者と共に地球環境、生物、都市などの専門家を招き、東京と他都市のデータ比較やアイデア交換を通して、東京の魅力とリスクを浮き彫りにしていく。ディスカッションの成果は後日、一般公開される予定だという。
また、11月22日には『地球合宿2014』のコラボレーションイベントとして、ヨーロッパの芸術祭『アルス・エレクトロニカ・フェスティバル』のディレクションなどを手掛けてきたゲルフリート・シュトッカーの講演会も開催。当日はシュトッカーが都市とアートについて語る予定だ。参加者は、日本科学未来館のオフィシャルサイトで受付中。
なお、11月24日には、未来都市を体験する音楽イベント『GHOST IN THE SHELL ARISE“border:less experience”sounds curated by CORNELIUS』もラインナップされている。
イベント情報
『地球合宿2014』
2014年9月27日(土)~11月24日(月・祝)
会場:東京都 お台場 日本科学未来館
『TOKYO・100人ディスカッション』
2014年11月22日(土)~11月23日(日)10:30~16:30
会場:東京都 お台場 日本科学未来館
出演:
市川宏雄(明治大学専門職大学院長 公共政策大学院ガバナンス研究科長・教授)
五箇公一(国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 侵入生物研究チーム 主席研究員)
肱岡靖明(国立環境研究所 社会環境システム研究センター 環境都市システム研究室 室長)
ほか
料金:無料
アルスエレクトロニカ・リンツ×日本科学未来館
『芸術監督ゲルフリート・シュトッカー氏 特別講演会「アートは都市を変化させる触媒である」』
2014年11月22日(土)18:30~20:00
会場:東京都 お台場 日本科学未来館
出演:ゲルフリート・シュトッカー
料金:無料
SPACE SHOWER TV 開局25周年 × 攻殻機動隊25周年×日本科学未来館
『GHOST IN THE SHELL ARISE“border:less experience”sounds curated by CORNELIUS』
2014年11月24日(月・祝)OPEN 17:00 / START 18:00
会場:東京都 お台場 日本科学未来館
出演:
青葉市子 with 小山田圭吾 & U-zhaan
salyu × salyu
高橋幸宏 & METAFIVE(小山田圭吾×砂原良徳×TOWA TEI×ゴンドウトモヒコ×LEO今井)
料金:6,800円 特典付7,500円