女王蜂と電気グルーヴが新曲を書き下ろし、ケラ監督・脚本のドラマ『怪奇恋愛作戦』

2014.11.09 Sun

ケラリーノ・サンドロヴィッチが監督と脚本を手掛けるテレビドラマ『怪奇恋愛作戦』のオープニングテーマを女王蜂、エンディングテーマを電気グルーヴが担当することがわかった。

2015年1月からテレビ東京の「ドラマ24」枠で放送される同作は、「怪奇ドラマ×恋愛ドラマ＝怪奇恋愛ドラマ」をテーマに掲げた作品。アラフォー女性3人が恋や仕事、友情に打ち込みながら、人造人間や吸血鬼、妖怪などが引き起こす謎の怪奇現象と戦う様子が描かれる。キャストには麻生久美子、坂井真紀、緒川たまきが名を連ねている。

女王蜂が同作のために書き下ろしたオープニングテーマは、疾走感のある「トレンディーダンスチューン」に仕上がっているとのこと。また、ケラリーノ・サンドロヴィッチが主宰していたナゴムレコードから1988年に「人生」としてデビューするなど、25年以上の親交をもつ電気グルーヴは、同作のエンディングテーマとして、切なさを懐かしさを感じさせる楽曲を書き下ろしたという。

ケラリーノ・サンドロヴィッチは2組の楽曲について、「女王蜂も電気グルーヴも、80'S感満載のいかした楽曲で気に入っております」とコメントしている。

女王蜂のコメント

監督や製作陣と話し合ったあと、初のドラマへの書き下ろしへ挑戦したのですが、とにかく一発合格を頂けたのが印象的でした
作品のディテールに添ったものを作ろうと考えながらも、結局は自分へと綴った一曲となった気がしています

電気グルーヴのコメント

ケラさんの要望が明確だったのでやりやすかったです。打ち合わせは実質2分で終わりました。