演劇プロデュースユニット「城山羊の会」の新作公演『トロワグロ Trois Grotesques』が、11月29日から東京・下北沢のザ・スズナリで上演される。
CMディレクター・映画監督の山内ケンジが脚本と演出を手掛ける城山羊の会。山内はソフトバンクモバイルのCMシリーズ『白戸家』や、映画『ミツコ感覚』を手掛けるほか、昨年6月に上演された戯曲『効率の優先』が『第58回岸田國士戯曲賞』の最終候補作になったことでも話題を集めた。
城山羊の会にとって約1年ぶりの新作となる『トロワグロ Trois Grotesques』では、2組の夫婦を中心にグロテスクな夢の話を交えながら「普通の物語」を描くという。キャストには石橋けい、古屋隆太、平岩紙、岡部たかし、岩谷健司、師岡広明、橋本淳が名を連ねている。チケットは現在発売中。
イベント情報
城山羊の会
『トロワグロ Trois Grotesques』
2014年11月29日(土)~12月9日(火)全15公演
会場:東京都 下北沢 ザ・スズナリ
作・演出:山内ケンジ
出演:
石橋けい
古屋隆太
平岩紙
岡部たかし
岩谷健司
師岡広明
橋本淳
料金:
一般 前売3,500円 当日4,000円
早期観劇割引 前売3,000円