アートイベント『おじさんの顔が空に浮かぶ日』が、12月13日に栃木・宇都宮の道場宿緑地、12月20日に栃木・宇都宮の錦地区で開催される。
宇都宮美術館による初のアートプロジェクトとして、2013年にスタートした『おじさんの顔が空に浮かぶ日』は、アーティストの荒神明香、ディレクションを務める南川憲二(wah document)、制作を担当する増井宏文(wah document)による現代芸術活動チーム目【め】を招き、宇都宮の市街地上空に「おじさんの顔が浮かぶ風景を出現させる」という試み。
空に浮かぶ予定の「おじさんの顔」のモデルには、宇都宮市内に設けた拠点「顔収集センター」に集まった218人の自称「おじさん」の顔から、市民参加による「顔会議」での議論を経て選ばれた1名を起用。イベント当日は、空に浮かんだ「おじさんの顔」の写真を、Twitterやメール、郵送などで募る「おじさんの顔百景」が実施されるほか、2月8日にはプロジェクトを振り返る報告会『おじさんの顔が空に浮かんだ日』が宇都宮美術館講義室で開催される。詳細は同プロジェクトの特設サイトで確認しよう。
イベント情報
『おじさんの顔が空に浮かぶ日』
2014年12月13日(土)
会場:栃木県 宇都宮 道場宿緑地
浮上予定時間:15:00~19:00
※雨天延期日は12月14日(日)
2014年12月20日(土)
会場:栃木県 宇都宮 錦地区
浮上予定時間:15:00~19:00
※雨天延期日は12月21日(日)