松尾スズキ、初の新書は「心の解放」を綴ったエッセイ集『現代、野蛮人入門』

松尾スズキのエッセイ集『現代、野蛮人入門』が12月5日に刊行された。

松尾にとって初の新書となる同書は、KADOKAWAの電子書籍レーベル「カドカワ・ミニッツブック」の連載をまとめたもの。幼少の頃から様々な生きづらさやストレスを感じてきた松尾が、思考の根底にある「野蛮であれ」という心の解放について綴っており、目次には「あなたの心の中にも野蛮人はいる」「偽善だっていいじゃないか」「友達なんていらない」「仕事は死ぬまでの暇つぶし」「宇宙は見えるところまでしかない」といったタイトルが並んでいる。

なお、同日には松尾にとって約10年ぶりの長編小説『私はテレビに出たかった』も刊行された。

書籍情報

『現代、野蛮人入門』

2014年12月5日(金)発売
著者:松尾スズキ
価格:842円(税込)
発行:株式会社KADOKAWA

amazonで購入する

  • HOME
  • Book
  • 松尾スズキ、初の新書は「心の解放」を綴ったエッセイ集『現代、野蛮人入門』

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて