特集記事「読書入門。」が、12月15日発売の雑誌『BRUTUS No.792』に掲載されている。
同特集では、各分野で活躍する本好きの著名人たちが本の読み方や選び方、本との関わり方などを紹介。星野源の「とっつきやすい本から読んでみる。」、蒼井優の「原作本を読む。」、角田光代の「家のあちこちに本を置く。」、小林エリカの「人の日記を読み比べる。」、柴田元幸の「声に出して読んでみる。」、芦田愛菜の「ちょっと背伸びして本を選ぶ。」、前田司郎の「疑問について答えを探る。」など様々な切り口から読書を紹介するほか、共作小説『キャプテンサンダーボルト』を発表した阿部和重と伊坂幸太郎の読書履歴や、坂口恭平のポアンカレ書店なども取り上げられている。
さらに、付録として書店員57人が選んだ本を紹介するブックガイド「全国の目利き書店員57人が選んだ2015年の課題図書」も収録。特集内では392冊の本が紹介されている。