映画『セッション』が、4月17日から東京・TOHOシネマズ新宿ほかで公開される。
同作は、世界的なジャズドラマーを目指して名門音楽学校に入学したニーマンと、伝説の鬼教師フレッチャーの関係性を軸にした物語。常人には理解できない「完璧」を求めるフレッチャーの厳しく情熱的なレッスンが、やがて狂気を帯びていく様を描く。
ドラムにのめりこんでいく主人公のニーマンを演じるのは、映画『ダイバージェント』や『フットルース 夢に向かって』などのマイルズ・テラー。狂気に満ちた指導を行うフレッチャー役を、同作で今年の『ゴールデングローブ賞』助演男優賞にノミネートされているJ・K・シモンズが演じる。監督・脚本は、映画『グランドピアノ 狙われた黒鍵』の脚本で知られ、『セッション』で長編監督デビューを果たした29歳のデイミアン・チャゼルが手掛ける。
作品情報
『セッション』
2015年4月17日(金)からTOHOシネマズ新宿ほか全国で公開
監督・脚本:デイミアン・チャゼル
出演:
マイルズ・テラー
J・K・シモンズ
配給:ギャガ