平山素子、シェイクスピア題材にした新作公演『POISON ~シェイクスピアを喰らう~』

平山素子の新作公演『POISON ~シェイクスピアを喰らう~』が、1月31日、2月1日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLATで上演される。

ダンサーとしてだけではなく、近年は振付家としての活動の場も広げている平山。2006年にはボリショイ劇場バレエ団でソロ作品『Revelation』の振付をスヴェトラーナ・ザハロワに提供したほか、国内外のアートフェスティバルで作品を発表。シンクロナイズドスイミングやフィギュアスケートの日本代表選手の指導も担当している。

シェイクスピアの残した言葉や劇世界をモチーフにした『POISON ~シェイクスピアを喰らう~』には、シェイクスピア作品に多く参加経験をもつ河内大和と、金森譲率いるダンスカンパニー「Noism」で中心的な役割を担い、2013年の対談後も精力的に活動している宮河愛一郎、2012年の『トヨタ・コレオグラフィーアワード』のファイナリストで現在はフランスを拠点に活動する竹内梓が出演者に名を連ねている。チケットは現在発売中。

同公演は穂の国とよはし芸術劇場PLATによる新企画「ダンス・スペース」の第1弾として上演されるもの。平山と同劇場は2011年からワークショップなどの開催を通じて交流があったという。

イベント情報

穂の国とよはし芸術劇場PLATプロデュース<ダンス・スペース>
平山素子
『POISON ~シェイクスピアを喰らう~』

2015年1月31日(土)、2月1日(日)全2公演
会場:愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース
振付・演出:平山素子
出演:
平山素子
河内大和
竹内梓
宮河愛一郎
料金:
一般3,000円 U24(24歳以下)1,500円 高校生以下1,000円
※各公演の終了後、平山素子ほか出演者によるトークあり

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