「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」が、今年4月からスタートする。
「新しい芸術のための、新しい学校」として構想されたというゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校では、多彩な講師陣を招いたレクチャー、ワークショップ、ツアーを実施。受講者は2016年2月の成果作品展および講評会に向けて作品制作を目指す。
なおレクチャーでは、カオス*ラウンジの黒瀬陽平やゲスト講師陣を招いた講義に加えて、課題作品の発表や講評会などを実施。また、ワークショップではゲスト講師とともに小作品を制作するほか、ツアーでは注目の展覧会やイベントに黒瀬やカオス*ラウンジのメンバーと共に赴き、現地で学ぶという。
ゲスト講師陣には会田誠、岸井大輔、北川フラム、高山明(Port B)、土屋誠一、堀浩哉、中ザワヒデキ、東浩紀、講評会審査員には岩渕貞哉(『美術手帖』編集長)、和多利浩一(ワタリウム美術館)が名を連ねている。
受講申込はゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校のオフィシャルサイトで募集中。また、事前説明会が2月14日に東京・五反田のゲンロンカフェで開催される。