『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 ~アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから』が、2月7日から東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催される。
アメリカの国立美術館であるワシントン・ナショナル・ギャラリーから、フランス印象派とポスト印象派のコレクションを紹介する同展。同コレクションは、同美術館の創設者アンドリュー・W・メロンの娘で、自身も絵画のコレクターだったエイルサ・メロンを中心に形成され、今回美術館の大規模な改修をきっかけに日本で展示されることとなった。
同展ではピエール=オーギュスト・ルノワールの『猫を抱く女性』、エドゥアール・マネの『競馬のレース』をはじめ、ポール・ゴーガン、ピエール・ボナールらの日本初公開となる38作品を展示。さらに、フィンセント・ファン・ゴッホ、クロード・モネ、アルフレッド・シスレー、エドガー・ドガ、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、ポール・セザンヌらの作品全68点が展示される。
イベント情報
『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 ~アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから』
2015年2月7日(土)~5月24日(日)
会場:東京都 丸の内 三菱一号館美術館
時間:10:00~18:00(祝日、振替休日除く金曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(祝日、振替休日の場合は開館、4月6日、5月18日は開館)
料金:一般1,600円 高校・大学生1,000円 小・中学生500円