小津安二郎に捧ぐ舞台『家族』を劇団オーストラ・マコンドーが上演、主演は趣里

劇団オーストラ・マコンドーの新作舞台『家族』が、3月5日から東京・吉祥寺シアターで上演される。

2010年に演出家の倉本朋幸を中心に演劇プロデュースユニットとして結成され、2014年に劇団化したオーストラ・マコンドー。小津安二郎監督の映画『東京物語』にオマージュを捧げるという同作は、今という時代だからこそ描くべき家族の物語になるとのこと。なお、倉本は同公演に先駆け、『東京物語』の脚本を用いた無料の観客参加型リーディング公演を1月18日に吉祥寺シアターで行っている。

主演を務めるのは映画『おとぎ話みたい』『恋につきもの』や、おとぎ話のPV『COSMOS』などの出演で知られる趣里。さらに、趣里と同じく同劇団のメンバーである後藤剛範、カトウシンスケに加え、松本紀保、伴美奈子(劇団扉座)、康喜弼、枝元萌(ハイリンド)、久保貫太郎(クロムモリブデン)といった客演陣が脇を固めている。サウンドプロデュースは、小宮山聖(the castanets、16TONS with ally、The Vivians)が手掛ける。

イベント情報

オーストラ・マコンドー
『小津安二郎に捧ぐ「家族」』

2015年3月5日(木)~3月15日(日)全13公演
会場:東京都 吉祥寺シアター
作・演出:倉本朋幸
音楽:MOGMOS
出演:
趣里
松本紀保
久保貫太郎
枝元萌
後藤剛範
カトウシンスケ
MOGMOS
松永大輔
でく田ともみ
豊川智大
飯田彩陸
太一
康喜弼
伴美奈子
料金:
一般(前半割) 前売2,800円 当日3,000円
一般 前売3,500円 当日3,800円
学生 前売2,500円 当日2,800円
※リピーターは500円割引(観劇済半券を提示)

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