映画『ギリシャに消えた嘘』が4月11日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。
同作は、映画『太陽がいっぱい』『見知らぬ乗客』『リプリー』の原作者としても知られるパトリシア・ハイスミスの小説『殺意の迷宮』を映画化した作品。『第64回カンヌ国際映画祭』監督賞を受賞した映画『ドライヴ』の脚本を手掛けたホセイン・アミニが初監督を務め、ギリシャのアテネとクレタ島からトルコのイスタンブールにと舞台を移しながら、詐欺師とその美貌の妻、そして図らずも彼らの犯罪に加担してしまった青年の逃避行を描く。
出演者には、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのアラゴルン役や主演作『イースタン・プロミス』で知られるヴィゴ・モーテンセンをはじめ、『スパイダーマン』シリーズや『マリー・アントワネット』のキルスティン・ダンスト、コーエン兄弟監督作『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』で主演を務めたオスカー・アイザックが名を連ねている。
作品情報
『ギリシャに消えた嘘』
2015年4月11日（土）からヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
監督・脚本：ホセイン・アミニ
原作：パトリシア・ハイスミス『殺意の迷宮』
出演：
ヴィゴ・モーテンセン
キルスティン・ダンスト
オスカー・アイザック
配給：プレシディオ
