音楽ムック『CROSSBEAT Presents CON-TEXT Vol.2』が、2月21日に刊行された。
「現在進行形の新しい音楽=OTHER MUSIC」をテーマに掲げる同誌。今回の特集記事「さよならアメリカ、さよならニッポン」では、日本と海外のミュージシャンのコラボレーションにフォーカスを当て、Mac DeMarcoとシャムキャッツの日本での交流を取材したフォトセッションとインタビューをはじめ、Ava Lunaと岸田繁(くるり)、ジェームス・ブラックショウと森は生きているの2組による往復書簡などが掲載される。
特集記事のほかには、カセットテープを中心に発表しているカリフォルニアのレーベル「Burger Records」を紹介する記事では、同レーベルのオーナーのインタビューや、ミツメやTwee Grrrls Club、BOYS AGEが選曲した「BURGER PLAYLISTS!」も掲載。さらにニューヨークの音楽スポットを紹介する「ニューヨーク最新音楽マップ」が収録される。監修は清水祐也と佐藤一道(共にMonchicon!)が担当。