「りんご」を通してデザインを学ぶ独自の教育メソッドを紹介、三木健『APPLE＋』展

2015.03.03 Tue

『APPLE＋三木健｜学び方のデザイン「りんご」と日常の仕事』が、3月5日から東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。

三木健は、様々なフィールドで物語性のあるデザインを展開する兵庫・神戸出身のグラフィックデザイナー。1992年の『JAGDA新人賞』、1994年の『日本タイポグラフィ年鑑』グランプリなど、これまでに数多くの賞を受賞している。また、「りんご」を通してデザインの魅力や奥深さを学ぶ教育メソッドを展開しており、2012年にはスイスのラースミューラー出版から同メソッドをまとめた『Apple:Learning to Design, Designing to Learn』が刊行された。

同展では、三木が提案する「りんご」を使った「新しい授業のカタチ」を紹介。なお、関連イベントとして3月6日には三木とコミュニティデザイナーの山崎亮を迎えてギャラリートークが行われる。また、3月20日にもギャラリートークが開催され、三木とデザインファームNOSIGNER代表の太刀川英輔を迎える。