『河北新報』が旧オフィスを開放、震災の記憶を繋ぐアート企画展『1462days』

企画展『1462days ~アートするジャーナリズム~』が、3月10日から東京・銀座の河北ビルで開催される。

宮城・仙台に本社を置く東北の新聞『河北新報』が、旧東京支社のオフィスを開放して開催する同展。東日本大震災の記憶の風化に歯止めをかけ、人々に「次の災害」へ備える気持ちを持ち続けてもらうことを目的に行われる。

会場にはビルの5階から9階のフロアが使用され、『河北新報』が報じた東日本大震災とその後の被災地の記事と、東北で活動するアーティストたちが震災からインスピレーションを受けて制作した作品が展示されるほか、ワークショップなども予定されている。

参加アーティストは、森田梢、尾崎森平、増子博子、木村剛士、松山隼、uwabami、佐藤香、桜プロジェクト、伊與田千恵×佐藤俊一の9組。


イベント情報

『1462days ~アートするジャーナリズム~』

2015年3月10日(火)~3月22日(日)
会場:東京都 銀座 河北ビル5F~9F
時間:月~金曜13:00~20:00、土、日曜11:00~20:00
参加作家:
森田梢
尾崎森平
増子博子
木村剛士
松山隼
uwabami
佐藤香
桜プロジェクト
伊與田千恵×佐藤俊一
休館日:3月20日、3月21日
料金:無料

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