大竹伸朗と畠山直哉を特集、アート文庫『ヴァガボンズ・スタンダート』新刊

現代美術作家をテーマにした文庫シリーズ『ヴァガボンズ・スタンダート』の第3弾『ヴァガボンズ・スタンダート03 大竹伸朗』、第4弾『ヴァガボンズ・スタンダート04 畠山直哉』が3月7日に刊行された。

『ヴァガボンズ・スタンダート』は、「現代アートを、ポケットサイズで、安く、美しく、わかりやすく」提供することを目的に、国内外のアーティストを代表作やアーティスト自身の発言、詳しい経歴と共に紹介するブックシリーズ。『ヴァガボンズ・スタンダート03 大竹伸朗』には、大竹のデビュー当時の作品から近年制作された大型の立体まで数多くの作品が掲載されており、『ヴァガボンズ・スタンダート04 畠山直哉』では、鉱山、地下世界、震災後の風景などの作品から畠山の写真世界を紹介する。

なお、同シリーズの編集と制作は、編集者の菅付雅信が代表を務め、小山登美夫(小山登美夫ギャラリー)、石井孝之(タカ・イシイギャラリー)、辛美沙(MISA SHIN GALLERY)、山本裕子(山本現代)、榊原正章、トニー・ウォング(香港 Life Style Co,ltd.代表)が参加している平凡社と共同出版の出版社「合同会社ユナイテッドヴァガボンズ」が手掛けている。

書籍情報

『ヴァガボンズ・スタンダート03 大竹伸朗』

2015年3月7日(土)発売
著者:大竹伸朗
価格:1,620円(税込)
発行:平凡社

amazonで購入する

書籍情報

『ヴァガボンズ・スタンダート04 畠山直哉』

2015年3月7日(土)発売
著者:畠山直哉
価格:1,620円(税込)
発行:平凡社

amazonで購入する

関連リンク

  • HOME
  • Book
  • 大竹伸朗と畠山直哉を特集、アート文庫『ヴァガボンズ・スタンダート』新刊

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて