東葛スポーツの新作公演『ラッパー・イン・ザ・ダーク』が、4月16日から東京・秋葉原の3331 Arts Chiyodaで開催される。
2008年から活動している東葛スポーツは、金山寿甲が構成と演出を担当する演劇ユニット。ラップによる台詞まわしなどヒップホップ的手法を用いた作風で知られ、自主公演に加えて『吾妻橋ダンスクロッシング』『エクス・ポナイト』などのイベントに出演しているほか、今年は、佐々木敦が主宰を務めるレーベルHEADZからの音源リリースを予定している。
『ラッパー・イン・ザ・ダーク』は、Bjorkが主演を務めたラース・フォン・トリアー監督の映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』をもとにした作品。映画のミュージカルシーンをラップに置き換えた内容になるという。
キャストには、佐々木幸子(野鳩)をはじめ、森本華(ロロ)、村野瑞希(ザ・なつやすみバンド)、牛尾千聖(遊園地再生事業団)、宮部純子(五反田団)、唐鎌将仁(大橋可也&ダンサーズ)が名を連ねている。チケットは現在発売中だ。
イベント情報
東葛スポーツ第12回公演
『ラッパー・イン・ザ・ダーク』
2015年4月16日(木)~4月21日(火)全6公演
会場:東京都 秋葉原 3331 Arts Chiyoda 1F ギャラリーB
構成・演出・DJ:金山寿甲
出演:
佐々木幸子
森本華
牛尾千聖
宮部純子
村野瑞希
唐鎌将仁
料金:前売2,300円 当日2,500円