書籍『世界のレイヴの歩き方』が、本日3月31日に刊行された。
同書ではアジアやヨーロッパ、アフリカなど、世界各地のレイヴを紹介。会場へのアクセスや入場料、天候などを案内するほか、各イベントの雰囲気を伝える会場写真も掲載されている。さらにレイヴでの食事や1日の過ごし方、ファッション、必需品を紹介する記事や、各地のレイヴを経験したレイヴァーたちによる座談会などが掲載されている。
同書で紹介するイベントは、ポルトガルの『Boom Festival』、ハンガリーの『O.Z.O.R.A. Festival』、ベルギーの『Tomorrowland』、クロアチアの『Dimensions Festival』、アメリカの『Burning Man』、台湾の『Organik Festival』、タイの『Full Moon Party』など。日本からは『The Labyrinth』『TAICOCLUB』『rural』『SUNSHINE FESTIVAL』『Re:birth Festival』が取り上げられている。
著者はバックパッカーとして世界各地を放浪し、ポルトガルやポーランド、ハンガリー、クロアチアなど各地のレイヴに参加してきたライターの頑津雲天。