アートとテクノロジーの結びつきに着目した特集記事「体験する未来、そのメカニズム アート×テクノロジー」が、4月6日発売のデザイン誌『月刊MdN』5月号に掲載されている。
同特集では、5月10日まで東京・お台場の日本科学未来館で開催されている『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』を女優の黒島結菜と共に巡り、デジタル社会におけるアートと人との関係性について考察するほか、黒島がチームラボのオフィスに潜入。また、ドローンとダンサーの動きを連動させたコラボレーションパフォーマンス『MOSAIC』の再演を控えるダンスカンパニー「ELEVENPLAY」のMIKIKOと真鍋大度(Rhizomatiks)の対談も掲載される。
さらに、人の顔の動きトラッキングして、メイクのように3D映像を投影するプロジェクションマッピング作品『OMOTE』のプロデューサー・浅井宣通へのインタビューも掲載されるほか、地図やGPSによる位置情報をもとにしたゲームアプリ『Ingress』開発チームへのインタビューを敢行し、ゲームの発想のきっかけや今後の展開に迫る。また、『日本メディアアート史』の著者・馬定延と共に、日本におけるメディアアートの半世紀を辿る記事をも掲載される。