『モダン百花繚乱「大分世界美術館」』展が、4月24日から大分・大分県立美術館で開催される。
同展は、大分県立美術館のオープンにあわせて開催されるもの。国内外の美術館や個人コレクションから選出された絵画、彫刻、工芸、写真など200点以上の作品が、時代、地域、ジャンルの枠を越えて「モダン」をキーワードに展示される。
全5章で構成される同展では、アンディ・ウォーホル、パブロ・ピカソらの「モダンの祝賀」、奈良美智、アンリ・マティスらの「死を超える生・咲き誇る生命」、北大路魯山人、三宅一生らの「日常の美 人と共に生きる『もの』と『かたち』」、バーネット・ニューマン、イサム・ノグチらの「画人たちの小宇宙」、伊藤若冲、横山大観らの「視ることの幸福」など様々なアーティストの作品をテーマごとに紹介。会期中は関連イベントとして、ワークショップやトークショーなども開催される。なお、会期中には展示替えを予定している。
イベント情報
『開館記念展vol.1 モダン百花繚乱「大分世界美術館」―大分が世界に出会う、世界が大分に驚く「傑作名品200選」』
2015年4月24日(金)~7月20日(月・祝)
会場:大分県 大分県立美術館
時間:10:00~19:00(金、土曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
休展日:5月11日、5月25日、6月8日、6月22日、7月6日
料金:一般1,200円 大学生900円 高校・中学・小学生500円