JAGA JAZZISTのニューアルバム『Starfire』が、5月27日に日本先行でリリースされる。
1994年にノルウェーで結成され、現代音楽からプログレッシブロック、ジャズ、エレクトロニカまで様々なスタイルを取り入れながら活動しているJAGA JAZZIST。2013年にはイギリスのオーケストラ・Britten Sinfoniaとの共演ライブを収録した『Live with the Britten Sinfonia』を発表したほか、昨年9月に開催されたジャズイベント『JAZZ WEEK TOKYO 2014』では東京国際フォーラムでライブを披露した。
6年ぶりのオリジナルアルバムとなる『Starfire』は、作曲を担当しているラーシュ・ホーントヴェットが、ノルウェーから拠点を移したロサンゼルスの風景にインスピレーションを受けたという作品。アナログシンセサイザー「Swarmatron」の開発者で演奏家でもあるリオン・デュワンを迎え、日本盤にはトッド・テリエによるリミックスが追加収録される。なお、リリース元であるNinja TuneのSoundCloudでは、タイトル曲“Starfire”が公開されているほか、iTunes Storeでは予約特典として“Starfire”の先行ダウンロードが可能だ。
なお、ラーシュ・ホーントヴェットは同作の制作を振り返り「作曲とリミックスの両方を1曲の中で同時に行っている感覚」と語っている。