人類の創造の歴史を100点の「モノ」から紐解く『大英博物館展』、堺雅人ら参加企画も

『大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史』が、4月18日から東京・上野の東京都美術館企画展示室、7月14日から福岡・太宰府市の九州国立博物館、9月20日から兵庫・神戸市立博物館で開催される。

200万年前から現代に至る人類の創造の歴史を読み解くことを目指す同展では、イギリス・ロンドンの大英博物館が収蔵する世界各地から集めた約700万点のコレクションから厳選した様々な「モノ」100作品、グループ展示などを合わせた総点数約190点を紹介。映画『ハリー・ポッターと賢者の石』にも登場するルイス島のチェス駒をはじめ、ウルのスタンダード、同展のために特別に制作されたロゼッタ・ストーンの原寸レプリカなども展示される。

なお、同展のオフィシャルサイトでは「現代を象徴し、未来に繋がる歴史の1ページを飾るのにふさわしい101点目のモノ」を決める投票が行われているほか、堺雅人、千宗屋、檀ふみ、ほしよりこ、みうらじゅん、ヤマザキマリが同展に展示されている「モノ」の中から選んだ1品についての思いを語るページが公開中。詳しくは、オフィシャルサイトをチェックしよう。

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