映画『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』が、8月1日から東京・角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。
同作は、ブライアン・ウィルソン(The Beach Boys)の半生を描いた本人公認の伝記映画。The Beach Boysが人気の頂点を極めていた1960年代に、新作へのプレッシャーから極限まで追いつめられるウィルソンの姿と、その20数年後に、美しく聡明な女性・メリンダとの出会いから再び希望の光を見出す様子を描く。
精神的に混乱と変調をきたしていく1960年代のウィルソンを演じるのは、『ルビー・スパークス』『リトル・ミス・サンシャイン』などのポール・ダノ。1980年代のウィルソンを、『ハイ・フィデリティ』のジョン・キューザックが演じる。
メガホンをとるのは、『それでも夜は明ける』のプロデューサーで、同作で映画初監督を務めるビル・ポーラッド。『アカデミー賞』脚本賞にノミネートされた『メッセンジャー』などのオーレン・ムーヴァーマンと、マイケル・アラン・ラーナーが脚本を手掛けている。音楽は、『ソーシャル・ネットワーク』で『アカデミー賞』作曲賞を受賞したアッティカス・ロスが担当。
作品情報
『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』
2015年8月1日(土)から角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開
監督:ビル・ポーラッド
脚本:オーレン・ムーヴァーマン、マイケル・アラン・ラーナー
音楽:アッティカス・ロス
出演:
ジョン・キューザック
ポール・ダノ
エリザベス・バンクス
ポール・ジアマッティ
配給:KADOKAWA