ヴェンダースら6監督が建物の「声」を撮るドキュメンタリー『もしも建物が話せたら』

ドキュメンタリー作品『もしも建物が話せたら』の前編が5月16日13:00から、後編が5月23日13:00からWOWOWで放送される。

WOWOWとフランスのARTE、ドイツのrbbの3つの放送局で共同制作された同作には、ヴィム・ヴェンダースの総指揮のもとでヴェンダースを含む6人の監督が参加。「もしも建物が話せたら、何を語るだろう?」というテーマを掲げ、それぞれが思い入れのある建築物を取り上げ、独自の映像表現で建物の「声」に迫る。

参加監督と建物の組み合わせは、ヴェンダースとドイツのベルリンフィルハーモニー、ミハエル・グラウガーとロシア国立図書館、マイケル・マドセンとノルウェーのハルデン刑務所、ロバート・レッドフォードとアメリカのソーク研究所、マルグレート・オリンとノルウェーのオスロオペラハウス、カリム・アイノズとフランスのポンピドゥーセンターとなる。なおロシア国立図書館編は昨年逝去したグラウガー監督の遺作となった。5月29日には同作の3D版が放送される。

番組情報

『もしも建物が話せたら』前編

2015年5月16日(土)13:00からWOWOWで放送
監督:
ヴィム・ヴェンダース
ミハエル・グラウガー
マイケル・マドセン

番組情報

『もしも建物が話せたら』後編

2015年5月23日(土)13:00からWOWOWで放送
監督:
ロバート・レッドフォード
マルグレート・オリン
カリム・アイノズ

番組情報

『もしも建物が話せたら』3D版前編

2015年5月29日(金)11:30からWOWOWで放送
監督:
ヴィム・ヴェンダース
ミハエル・グラウガー
マイケル・マドセン

番組情報

『もしも建物が話せたら』3D版後編

2015年5月29日(金)13:00からWOWOWで放送
監督:
ロバート・レッドフォード
マルグレート・オリン
カリム・アイノズ

  • HOME
  • Movie,Drama
  • ヴェンダースら6監督が建物の「声」を撮るドキュメンタリー『もしも建物が話せたら』

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて